マイルス・デイヴィス

マイルス・デイヴィスという音楽

ジャズに詳しくない人でも音楽ファンであれば、マイルス・デイヴィスという名前を知っているかと思います。このことは、彼がジャズというジャンルを超えた存在であるということを如実に表しています。彼自身も言っているように、彼の音楽はジャズではなく「マイルス・デイヴィスという音楽」だったのです。

フュージョンへ

マイルス・デイヴィスがジャズの枠からはみ出始めたのは、彼が1968年に発表した「マイルス・イン・ザ・スカイ」からでした。このアルバムで彼はエレクトリックピアノとエレクトリックギターという電子楽器を使用します。これが後の「イン・ア・サイレント・ウェイ」、「ビッチェズ・ブリュー」へと繋がり、そしてフュージョンというジャンルが生まれるのです。