セロニアス・モンク

「ラウンド・ミッドナイト」の生みの親

マイルス・デイヴィスも演奏したあの名曲「ラウンド・ミッドナイト」の作者としてその名をよく知られるセロニアス・モンク。彼はジャズの改革者であり、それ故に現代でも多くの人を惹きつけています。元々ジャズ喫茶のオーナーでもあった作家の村上春樹は、セロニアス・モンクについてのエッセイ集「セロニアス・モンクのいた風景」を上梓していますし、俳優で映画監督のクリント・イーストウッドは、モンクのドキュメンタリー映画「ストレート・ノー・チェイサー」を制作しています。

謎の男

そんなモンクですが、その人生は多くの謎に包まれています。彼の音楽が世に知られるようになったのは30代後半からですし、晩年は躁うつ病を患い、隠遁生活を送っていたからです。