ジョン・コルトレーン

モダン・ジャズの巨人

モダン・ジャズとは1940年代に成立した即興演奏を取り入れたビバップから、1960年代にマイルス・デイヴィスがエレクトリック化するまでのジャズの総称です。多くの素晴らしいジャズプレイヤーを生み出したこの時代にあって「モダン・ジャズの巨人」と呼ばれるほどの評価を受けることになるサックス奏者がいました。それがジョン・コルトレーンです。

ドラッグ依存を越えて

とはいえ彼はすんなりと名声を勝ち取ったわけではありませんでした。薬物やアルコールの問題を抱えていたため、ジャズに集中することが出来なかったのです。しかし30歳を過ぎ、ドラッグ依存を抜け出すとその才能は爆発します。それ以降革新的な即興スタイルと意欲的な制作意欲で、数多の優れた作品を世に送り出して行くのです。